永衣型多目的打撃護衛艦 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
遂に大戦を生き延びた東風型打撃護衛艦と因幡型打撃護衛艦引退。 これに合わせ計画されたのがこの永衣型多目的打撃護衛艦です。 今までの打撃護衛艦とは設計思想を大きく変え、船体や艦橋など近代的な設計となっています。 四隻の打撃護衛艦を二隻のこの護衛艦で代替する計画です。 |
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時代背景 東風型と因幡型。大戦を生き延び冷戦を力強く生きた四隻の艦は遂に引退間近となっていた。 そして日本を取り巻く環境は新たな場面へと移っていた。 1999年に冷戦崩壊。アメリカの同時多発テロ。そこから始まるテロとの闘い。 そして"人民共和国"と"民主主義人民共和国"の影響拡大。 日に日に世界に暗雲が立ち込めていった。 一方日本。長引く不況や隣国の軍備拡大で広がる恐怖感。更には災害。 ただの後続艦にすぎず、新たな環境に適応できる新世代の護衛艦を求められていた─ |
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艦橋など艦上設備はステルス性が初めて考慮され、平面的な形状となっています。 主兵装には10式460mm3連装先進砲が採用され砲塔も平面が多用されステルス性が伺えます。 新たな主兵装として08式大型誘導弾垂直発射機が装備され、大型の巡航ミサイルや弾道弾の運用も可能となっています。 10式統合射撃管制指揮システムを基幹とし、FCS-3C射撃指揮管制装置など高度の戦闘システムを装備しています。 この艦で海上国防軍の打撃護衛艦としては一つの到達点に達しました。 また、災害派遣にも使えるように病院機能を持たせるために病室としても使える多目的室や手術室も設けられています。 司令部機能も持っており、高い通信性能もあります。 全体的に高度にバランスよく設計されており、竣工を待ち望まれています。 |
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性能諸元
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メタなおはなし 艦長「超神綺型戦艦といったところだろうか。」 副長「船体と艦橋はキーロフと…」 艦「そのキーロフもステルス性に配慮した軍艦故に、こちらもステルス艦という設定。」 副「4隻の戦艦を2隻で代替すると。人も減るし隻数も減りますね。」 艦「この世界の日本も忠実と同じくあんまり国防費に割くわけにもいかん。」 副「でしょうな。砲も小さくなりましたね。」 艦「これは、46センチのほうが弾道が素直である…という設定からだ。」 副「十分大口径な砲…」 艦「だろうな。ここではアメリカ・ロシア・ドイツも誘導砲弾の開発に成功している。」 副「各国がしのぎを削る建艦競争の再来ですね…」 艦「そうなるな。」 2011年12月21日作成
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